2024年3月1周目

まえおき

閲覧だけして書くことを諦めるな、書け、とうちなる声に叱咤されているので頑張って書きたい。

時間の使い方的に毎日更新が難しいな、だけどなにかトピックをきめて細かく調べて書くようにしても 資料がすぐ手に入るわけじゃなくて時間もかかるしこれも難しいなと思っていたら、 「週報や月報」の形で発信することもメジャーだとnoteのインスタグラムの投稿が教えてくれた。 ありがとうnote。なので今日は2024年の3月1周目に思ったことなどを書くことにする。



アウトライナーを使ってみた

ブログを書きたいなーと思っていたときに面白くて読みふけった人のブログが下記で、WorkFlowryというアウトライナーなるもの使っていた。存在も知らなかったけど使ってみることにした。

non117.com

思ったことは記録しとかないと忘れるなーっていう実感はあって、ブログを書くなら思ったことをメモに残す習慣をつけたいなーと思っていた。それまでは純正メモを使っていて、IOSのショートカット機能でワンタップで時刻とタグを付けてメモに放り込むということをしていた。

ただこれはブログのネタ出しとしてはあんまりよくなかった。やり方がまずかったのかもだけど一言ずつ新規メモとして作成されるから、一覧で確認できない。一覧で確認できないとあとから見直すハードルが上がる。結果見直さなくなって、その日の思ったことを書いてはいるけどそれ以降役に立たないものになっていた。

その点、WorkFlowryは折りたたんでいるところを開けば一覧で確認できるし、そうなると先週も同じこと考えていたんだなとかこことここの考え方はつながるな、とか整理ができて良い。

この日記?週記?もWorkFlowryから作成している。三日目辺りで無料枠の限界トピックに引っかかったので、すぐ有料版にした。WorkFlowry楽し〜〜〜

ただ最近やっているMacGPTのインライン機能は使えないみたい。もし使えるのであれば、使い方を知っているひと教えて下さい。



ブクログ

妻がブクログの子供用アカウントを作成していた。

子どもの読書記録をつけるの、すごくいいなーと思った。どの子も同じかわからないけど、ラジオ体操の台帳みたいな、なにかできたときにシールを張っていく頑張ったねシールシステムがよく売ってて、これが結構役に立つ。うちの子はハミガキもこれで習慣化しました。

継続を可視化するのはけっこう根本的な喜びなのかもしれない。まだ数も数えられないし、昨日より前はすべて「さっき」って言い表す時間間隔しか持ってなくても、いままでこれだけやってきたんだよってのがわかると嬉しいみたい。

ブクログの読んだ本一覧をみてニヤニヤしていて、「これたのしかったねーー」「これかっこよかったねーー」とか話すので、すごくいいなーと思った。継続することが苦にならなくなったり、好きになってくれたら嬉しいなーとはおもってるけど、高望みかもしれない。

自分もブクログのアカウント作ろうかなと思ってる。

あと、妻は普段本をよまない人なんだけど、「積読」が読めず、業界用語なのか!という発見があった。



ChatGPT

いろいろ触ってみている。

APIを使ってなにかをすることが簡単にできるので、すごいなーと思ってる。 音声アシスタントを作成して子どもと会話させて遊んだ。楽しい。 唐突な思いつきとか(なんで社会主義は流行らないんですか?)とか、唐突な思いつき(資本主義は限界なんじゃないですか?)とか、(信仰ってどうおもいますか?)とか、あんまり人に言えないような思いつきに真面目に返答してくれるのがよい。



出社してお仕事した

基本在宅な環境で働いているけど、週に1度くらい出社することがある。

対面で人と話す機会があって、そのときは自分の今後のキャリアや立ち振舞についてとても有意義な話しができたのだけど、メモが全部紙に書いてあって、普段の記録に転機するのが非常に面倒くさい。本当はそれもWorkFlowryにまとめて、あとから見直せるようにしたい。

ただ、対面で人と話していると、まだ個人スマホをだして堂々と記録するのは文化的に許されてなさそう。少なくとも私の職場では。なんとかなりませんかねー

と書いていて、写真をとって文字認識して取り込めばいいのでは?と気がついた。やってみようと思う。



読んだ本

ライティングの哲学

www.amazon.co.jp

読み終わった。面白かった。途中で、これは書くことがあるけど書けずにくすぶっている人たちへの本で、書きたいけど書くことがないと感じている自分みたいな人は若干対象から外れているなーと感じてはいたけど読み切った。

書くことがしんどくてできるだけ簡単に書きたい、書くことへの抵抗感を減らしたい、というテーマが主だったように思う。

できるだけ簡単に書きたいという部分については共感して、思ったことがそのまま文章になればいいのにと思う。頭にTypeCを刺してエディタに出力する。



アウトライナーから週記を書いてみて

3月の1周目に思ったことから抜粋して膨らませそうなところは膨らませて書いてみたけど、これは日記とはちがうな、あとから文章を書こうとすると日記とは変わってくるんだなー

スキマ時間に少しずつ書いているので遅くなりますが、また更新します。

対物欲についてはまだ負け続きで、ローンが発生する買い物をしそうになっている。

おわりです。

vs物欲に負けつづけている。『お家、見せてもらってもいいですか?』を読んだ

物欲にかてない

以前に書いた今年の重要テーマ、vs物欲だが、年明けから負けっぱなしだ。

こうも買って、売って、買って、売って、片付けてスペースを作って、買って、売って、としていると何かに取り憑かれているのかとか思ってしまうけど、自分がなにを求めてものを買っているのかわからなくなる。実際わからない。

年が明けてからは服は買ってないけど、本をたくさん買ってしまっている。本も買って読まない、読み切らないものがあるからタチが悪い。

 

今日は早く寝て早く起きることができた2回目の日だ。年が明けてからカウントして2回目。

今日は自由にできる時間があるとわかっていたので、朝から何をしようか、ブログを徘徊しながら考えていた。そうしたとき、非常に気をつけなければいけないのが「買ってよかったもの2023」の記事。

書いている人が1年間でよかったと思ったものを書くのだから、たぶん熱量があって、どうしても惹かれてしまう。えっいいじゃーんって思う。アマゾンの欲しいものリストに入れてしまう。別にそれまで欲しかったものでもないのに。

正直今の状態で衣食住には足りているから、もう何も買わなくていいはずなのに、消費行動ってほんとによくわからないなあ。このよくわからなさを言語化しないと、うまく対処できない気がする。まずは名前をつけることからしないと未知の敵は倒せないのだ。

 

今日は上に書いた通り時間があったので、久しぶりにお店に行ってお金でものを買ってみようと思い、やった。本を6冊とパジャマを買った。

本6冊重い!そしてネットではワンクリックで買ってしまう2000円の本が、裏表紙に書いてあるとすごく高いハードルのように感じる。電気屋で値札に書かれているモバイルバッテリー7000円の字を見ると、「そこまで頻繁に電池切れないし・・・」と正常な(?)ブレーキがかかった。それに、実際にお金を払って買った時の満足感も高かった。お釣りの計算を間違えて5000円札でお釣りが欲しかったところ2回も4千数百円のお釣りをもらったが。これからはできるだけ外で実際にお金でものを買おうと思い、本屋ではすぐにポイントカードを作ったし、帰ってきてから電気屋のポイントカードも探し出した。

実際に足を運んでものを買う、vs物欲に有効な手かはわからないけど、とりあえずやってみようと思う。

 

 

『お家、見せてもらってもいいですか?』などを読んだ。

などっていうのは、読んでるんだけど読みきってない本があるから読みきってない状態で感想書くのもどうなの、と思っているからなんだけど、これはきっと読み切らないと感想を書いちゃいけないって思い込みが働いてるな。ハードルを上げてるな。途中までとして感想書いてもいいんじゃないか。読み終わって感想が全然変わったら面白そうだし。

『お家、見せてもらってもいいですか?』についても、最初は読んだ記録を残す対象と認識してなかった。漫画だから。漫画の感想は書いちゃいけないと無意識に思ってたと気がついたので書きます。

感想だけど、あったかい話だった。学校で周りと馴染めない主人公が、他人に「家を見せてもらう」ことでつながりを持っていく話。

主人公が「お家見せてください」と頼みに行く人たちは、みんなちょっとクセがあるけど、結果的に主人公に優しい対応をしてる。だから主人公は家を見ることができるし、人のつながりにもなっていく。途中主人公が「家を見せて欲しいと頼んで、断られた」ことがあるということを話すんだけど、その部分は漫画には書かれない。

たぶん星野源(ほんとにたぶん、たぶん星野源)が、「ネガティブなものでも、ポジティブなものに変換して世に出す」みたいなことを言っていた記憶があって、それが体験を一回抽象化して一般化して何事にも当てはまりやすくなるポジティブなものに変換するという意味だと思ってたんだけど、『お家、見せてもらってもいいですか?』の主人公が家の観察を断られたことのように、話の主題にそぐわないから、イメージに合わないから描写しないっていうのも、ポジティブなものを発信することになるんだなというのは新しい気づきだった。物語論では当然のことなのかもしれないけど。

あと、毎話終わった後に各家の建築についての主人公が書くミニコラムがあって、建築に馴染みたいと思っている自分にはそこがすごくツボでした。

 

『書く習慣 自分と人生が変わる一番大切な文章力』を途中まで読んだ。

ほかにも読みかけなものはあるけど、これについて書いておく。

45/220ページ。

記載の中に「ちゃんとした文章になっていなくてもいい!」ということや「だれかのためにならなくてもいい!」ということが書いてあり、今の自分にはすごくありがたかった。

同じ文章やストーリーで読む人が同じ人でも刺さるタイミングと全然ひびかないタイミングがある。

 

終わり

 

 

 

 

 

目標を思いつくまま書き出してみる

今年の目標を書いてみる。できればこのブログは長く続けたいので、来年読み返して勝敗をかけたら嬉しい。

他の人の書いた記事を読んでいて、目標って何個あってもいいんだなあと気がついたので、思いつく限り書いてみようと思う。

 

1.アウトプットを続けること

つづけたい。つづける。

 

2.猫背をやめること

30年ちかくつづけていた猫背だけど、意識して背筋をのばすだけで驚くほど生活が変わった点があったので、もしかしたらすごく大事なことなのかもしれない。

 

3.はやく寝てはやく起きてじぶんの時間を作ること

よるに時間をとろうとしても限界があって、しかもその限界はわかりづらくて、限界をこえて過ごしていると体調不良という形で出るのでいいことない気がしてきてる。なるべくはやく寝る。

 

4.たばこをへらす

これはそう。

 

5.間食をへらす

これもそう。

 

6.むだなかいものをしない、欲しいものをさがさない

これは今年の重要なテーマ。vs物欲。数年前にいちど欲の栓がこわれてしまってからずっと治らない。つかったお金についてはここにできるだけ記していきたい。

 

7.友人と読書会をする

人間関係って努力しないと無くなっていくものなのだなという気づきがあったので、今年はやっていく。

 

8.友人ともっと会う

これもそう。

 

9.SNSにとらわれない

これは本当にそう。SNSや目的のないネットサーフィンで時間を消費してじぶんの時間がないと嘆くのはさいあくなのでやめにしたい。

 

10.植物を買って、枯らさない

むかしは家に緑があるのが好きで置いていたんだけど、多忙にかまけて全滅してから手を出せずにいたので、再挑戦したい。

 

11.キッチンにたつ

料理が苦手なので克服したい。食事という文化についてもっと親しんでいきたい。

 

12.勉強する

だいじ。

 

13.本をよむ

読んでることは読んでるのだけど、感想を書こうとか意識するとページをめくる手がおもくなることがあるので、あまり意識せずに、ただの一般人が感想をつぶやいているという意識を忘れずにやっていきたい。

 

14.美術館か博物館にいく

いきたい。

 

15.クローゼットを整理する

これもvs物欲につうずる話。クローゼットをあけてうんざりしたくない。

 

16.ひとり旅をする

 

以上。

思いつくままにキリがいいかなと思ったので15個書き出してみた。

短期的な目標があまりなくて長期的なものが多くなってしまったので対策を考えたい。目指すものが先にあるとそれだけでおっくうになってしまうので・・・。

とにかく今年の重要な課題だと思っているのは物欲への対処と友人関係。書き出してみたなかにも複数関係するものがでてきているので、ほんとうに大事なことだとじぶんもわかっていそう。

ここまで書いていて今思いついた16個めを書きました。14もそうだけどどこか遠くに出かけたいんだな。

目標をたくさん書き出すのって初めてやってみたけど、じぶんで気がついていないじぶんの欲に気がつけておもしろいかもしれない。何がしたいかをつらつら書き出すの大事かもしれない。

達成が来年にならないとわからない目標だらけだとしんどいので、それぞれどうやっていくか、まずそれを考えようと思う。

 

今週のお題「2024年にやりたいこと」

 

作成しました。

読んだ本でおすすめしたいものや、見た映画で面白かったもの、考えていて残したいと思ったことなどをたぶん書いていくとおもいます。

とりあえずはじめてみたので、まだテーマは決まりきっていません。でもとにかくアウトプットがしたくなったのではじめてみました。消費だけするのに飽きてしまったので、何かしらをつくる方で今後は楽しんでいきたいと思っています。ほそぼそとでも続けていきたいです。

手探りで進んでいくことになるとおもいますが、見つけてくださった方、どうぞよろしくお願いします。